subcul-kuso-brog

すがゆうです。JOHNNYPARKというバンドでvo、あとDjもたまにやります

ディスクで語るやつはじめました。

ども。

suugayuuuuです。uの数は2×4です。

 

昨日言った通り、とりあえずブログをコンスタントに書こうと思ってます。

それはなんとかスタートできそうです。

そんでもって何を書くかって、世の中に思うことはあってもブログでわざわざいうほどの感情もないもので、自分がこれまで聴いてきたCDの中で思い出に残ってるものを紹介しつつ、そこで1つ語れたらなんて思ってます。

 

たぶんロックが多くなると思います。

 

なぜかといえば

私は高校時代にひたすらロックを聴きあさり続け、大学の軽音部に入る際には鳴り物入りで「自分ほど聴いている人なんています?」くらいのトガった腐れ根性で入部した経歴もあり、その後は音楽ライターに憧れて痛さ100%のディスクレビューを展開していたほど。

 

正直、こんなとこでディスクレビューしたところで音楽好きな人からすれば「いやいやわざわざ紹介するようなアルバムでもねえよ…」と思われるような鉄板なCDが多いと思います。

 

なのでそのCDと、それにまつわる自分のエピソードをここで紹介していけたらななんて思います。

 

閑話休題

 

そういえば年も明けましたね

年明けと言えば聴きたいのはこのアルバム

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artist: Death Cab for Cutie

title: Transatlanticism

since: 2003/10/7

 

年明けと聞くとまずこのアルバムが頭に浮かぶ。なぜなら一曲目が「The New Year」という曲だから。

 

Death Cab for Cutie(以降 デスキャブ)はアメリカのインディロックシーンでもかなり重要だと思うし大好きなバンドで、ローファイチックなサウンドとボーカルのベンの甘い歌声の黄金比が最高…

(結婚式にも他のアルバムを飾ったり、二次会の入場曲にデスキャブの別のアルバムの曲を使ったりしているくらい好き)

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デスキャブと出会ったのは私が高校2年生の頃だった。その年はとにかく海外のロックを友人と聴き漁っていた頃で、学校が終わると1時間に一本しかない帰路の電車までの時間待ちに、新潟では当時一番の品揃えを誇った石丸電気でひたすら試聴してはたまに1枚買う!みたいなことをしていた頃だった。

 

2003年はフジロックも最高で本当最高で、サマソニBlurRadioheadが来たりして、Creepを演奏したとかでとにかく話題になったりしていた年でもある。

 

私はと言えば学校の休み時間にひたすら洋楽版のrock'n onを毎号穴が空くほど読んでいて、その月の新譜もくまなく目を通していた。ロック界隈ではしっかりミーハーだった。

 

なんと私の誕生日に発売するアルバムがある、しかもジャケは中二病心をくすぐるデザイン。試聴した時はそこまでピンと来ていないけど、

 

なんかかっこいい!買おう。

となったこのアルバムがデスキャブとの出会いだった。

 

ただ、先ほども少し書いた通り当時の自分にはデスキャブの良さはイマイチピンときておらず、ある種ローファイチックなサウンドとクリアな声質に男らしさやアートをその時は感じられず、少し時間を置くことになった。

 

大学に入って、バイトの関係で仲良くなった人が経営するレコードバーに足を運ぶようになった頃だった。

 

「こんなの聴く?」

と流してくれたのは、そんなデスキャブがアトランティックレコードに移籍して発売された「plans」というアルバムだった。

紹介してもらった時、少し年を重ねた自分にはめちゃくちゃ最高のバンドだなって再確認させられて、「こんなに早いスパンで好みの再確認とかあるんすね!」とか言ったりした思い出がある。

 

そのレコードバーでUSインディにどっぷりハマったというのはあながち間違いじゃないのかも…

 

そんな経験の後、家に帰ってこのTransatlanticsmを再度聴いて泣きそうになった。「私はどうしようもないマセガキだった…最高のアルバムではないか…」

 

当時まだバリバリマセガキの自分が、さらに前の自分をマセガキと卑下し、なんか悦に入る

 

今思えば最悪な状況ながら、無性に懐かしくなった。デスキャブのある種出世作でもあり、ローファイバンド期からメジャーに通ずるポップネスを内包させ始めた転機作でもあるなと思ってる今作が、自分の誕生日である10月7日に発売されたこととかも運命を感じたりしてて、

毎年年明けにはこのアルバムを聴きたくなる。

 

そんな1枚でした。