suugayuuuu、電子音と出会う
ども。suugayuuuuです。
uの数は2×4です。
今年始の三ヶ日を利用して東京に来ております。
嫁さんの実家にご挨拶して、その後仲のいいメンバーで新年会。翌日も懐かしの2人と喋り尽くしました。
愚にもつかない話の延長でいろんな話になったわけではありますが、そこでどちらの場でも音楽のルーツとか昔の自分の話をする流れになったりして思い出したことから今日は1枚紹介したいと思います
suugayuuuu memorial Disks no.2
artist: Underworld
title: Hundred Days Off
since : 2002
当時の私は、「生音こそ最高で、電子音は別物。ロックではない」なんていうとんでもない精神を持っていて、スーパーカーやゆらゆら帝国がソリッドなサウンドからだんだん遠ざかったアルバムなんか出したりしたことにとても悲観的だったりしていた。
「なんで貫かない!新しいものに逃げてる!」
何も知らないくせにそんなことを言っていた自分を今ではぶん殴りたいと思ってるけども…
そんな時に出会ったのがUnderworld。
このアルバム自体は擦り切れるほど聴いた…
というわけでもないのだが、この2002年のアルバムを引っさげて来日したフジロック2003が自分にとってかなり大きな転機だったように思う。
これを見たすがゆう少年は、初めてエレクトロミュージックのノリ方、楽しみ方を知り、阿呆のように踊り狂い、「エレクトロミュージック最高!くっそかっこいいじゃん!」
と見事な手のひら返しをかましたのだった。
(もちろん1人で)
そんなことを経験した後
Squere Pusher
みたいなロックの界隈に属する電子音をひたすらと聴きあさり
周囲のクラスメイトに
「俺はお前らとは違うぜ」
と斜に構える日々に磨きがかかっていくのだった…
痛くも今DJをしたりなんだりの自分の地盤を作ってくれたアルバムなのかもしれないと思い、このCDを今日は久しぶりに聴くことにします。
月並みながら今回東京で色んな話をして
かなりモチベーションも上がったし本当に感謝しております。
仲間に感謝!
とかブログで書くのあまりにも〇〇
だと思うけども、事実なんで仕方ない。
地元戻ったらまた頑張ります。
ほんとに…