subcul-kuso-brog

すがゆうです。JOHNNYPARKというバンドでvo、あとDjもたまにやります

カレーを作るときに聴きたい曲

ども。suugayuuuuです。

uの数2×4。

 

突然ではあるが

今日はカレーを作った。

f:id:suugayuuuu:20190114233058j:image

 

カレーを作ることそのものは決まっており、

どんなカレーを作るかは昨日まで決まっておらず。地域通貨が使える近くの精肉店へと足を運ぶと、どうやらセールということでいくつかの商品が求めやすい価格で陳列されていた。

 

国産豚バラブロックが100g 69円!

これを見た瞬間に

「角煮作りてえ…」と思った私。

しかしカレーを作ることが決まっていたので、ならば角煮カレーを作ろう!

そう決めたのだった。

 

祖父祖母用に、ひよこ豆のカレーも作った。

牛豚合挽き肉と玉ねぎとホールトマトで煮込み、牛乳、はちみつ、りんご等を使ったスパイス感弱めの甘口カレー。

 

角煮カレーは少し煮干し粉を入れて東南アジア感を出してみたが、かなり最高だった。

角煮ってだけで欧風すぎちゃうのもなあ…と思っていたので。

 

まあ、カレーそのものの話はそのくらいにしておいてだ。

 

今日ふと、カレーを作る時のbgmに聴きたいアルバムって何かあるかな?と思った。

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」という作品の冒頭で、主人公がパスタを茹でながら「泥棒かささぎ」を聴くというシーンがあり、1人でキッチンでじっくりと料理をしていると、なんだかたびたびそのシーンが頭に浮かび、何か聴きながら料理したいな…と思ってしまうことが多い。

 

とはいえ

正直溜まっていたラジオ番組を聴くことがほとんどなので、実際音楽そのものを聴くことって少ないんだけどね…

 

あえて自分に酔いつつ聴きたいと思うのがこのアルバムかなあと…

f:id:suugayuuuu:20190115001633j:image

suugayuuuu memorial disk vol.4

artist: 蓮沼執太

title: Pop Ooga

since: 2008

 

このアルバムは、自分がアパレルにまだ勤めていた頃によく聴いていたアルバム。コーネリアスRei Harakamiがとても好きで流せる曲はお店でも流したりしていたんだけど、エレクトロニカもそうだし、インストのバンドで軽快で耳馴染みのいい音楽をとにかく嗜好していた頃だったようにも思う。

朝の品出し時、昼の売り出し時、夜の雰囲気時、土日の繁忙時と色々な場面に合わせて音楽を選んだりしていた記憶があるけど

その中でもこのアルバムは

あくまで私にとってではあるが、

おうちで何かするときに聴くことにとにかく向いているアルバムだと思う。

 

蓮沼さんはこのアルバム以降、バンド活動も並行していくことで作風が少しメロディアスでドメスティックな日常に染み込んでいく雰囲気になっていくんだけど、このPop Oogaはエレクトロの冷たさとAphex Twinを感じさせるテンポのよさと、上に挙げたエレクトロの天才達とはまた違うドメスティックな空気感をこの時既ににじませていて、正直料理とか関係なしに聴き入っていたいアルバムでもあるんだけどね。

このテンポ感とミニマルさから手を動かす系の作業が捗ると思うし、なかなか自分の世界に陶酔できるクールさが備わっていて…なんかこのアルバム大好きだな私…

 

つまりこのアルバムは

色々な部分でとにかくちょうどよく、

私の中の 泥棒かささぎ なのだと思う。

 

もちろんコーネリアス聴きながら料理することもあるし、アニソンMIX聴きながら料理することもあるし、ロックバンドの曲のこともあるし、マッシヴアタックのこともあるし、伊集院光深夜の馬鹿力を聴きながら料理することの方が実際多いけど…

けど敢えて考えると、アパレル時代の思い出も相まってこのアルバムが強く思い出されたのでした。

 

結果おいしいカレーができた。

それは素晴らしいことだ。

 

久しぶりに聴いたけど本当この人天才だと思うんだよな…またどこかのタイミングでバリバリエレクトロニカ全開なアルバム作ってみてほしいなあ…なんて思う。